怪文書保存館TOP
禁無断転載


木村太郎の知識には これが欠けている!
宇佐美 保直





『 木村太郎的思考は これが欠けている 』


男性と女性と言えば
「 天才 」は 男性特有でその明確な証拠として ヨーロッパでは 例えば
昔から女性は 音楽に親しむ機会が 男性より 圧倒的に多いにも関わらず

モーツアルト、ベートーベン、バッハ、ヘンデル、シューベルト、ハイドン、メンデ
ルスゾーン ・・・・・と
“ 天才は 男性特有 ”なのです

「 天才 」の語源は ヨーロッパである
歴史上で知られている 偉大なる「 天才 」を上げて見よう

レオナルド・ダビンチ、ルーベンス、ルター、ルソー、リスト、ラボアジェ、ラプラ
ス、ラファエロ、
ユング、ヤスペルス、モーパッサン、モーツァルト、メンデルスゾーン、ミケラン
ジェロ、マイヤー、
ボードレール、ヘンデル、ベルヌイ、ベルナール、ヘルダーリン、ベートーベン、
ヘッペル、ヘッケル、
ベーコン、ヘーゲル、フンボルト、ブロンデル、フロイト、ブルックナー、ブラーム
ス、プラトン、
ファラデー、ヒューム、バルザック、バッハ、パストゥール、パスカル、ハーベー、
バイロン、
ハイドン、バイズマン、ニュートン、ニーチェ、トルストイ、トスカネリ、デュー
ラー、デモステネス、
デモクリトス、デカルト、ツェッペリン、ダンテ、ダーウィン、ソクラテス、セザン
ヌ、スピノザ、
スタンダール、シラー、ショーペンハウアー、ジュール、シューマン、シューベル
ト、シュトラウス、ジェンナー、
シェークスピア、サンサーンス、コロンブス、コペルニクス、ゴッホ、ゴーギャン、
ゲーテ、クレッチマー、
グーテンベルグ、キルケゴール、カント、ガル、ガリレイ、ガウス、オッフェンバッ
ハ、エラスムス、
エジソン、エウリピデス、ウッズワース、ボォルテール、ボルタ、ウェーバー、アン
ペール、
アルキメデス、アリストテレス、アードラー、アインシュタイン ・・・・・
( 今回は日本人の「天才」を省く )
以上のように 天才は 男性特有なのです

『 天才 』は 中央ヨーロッパに多く その理由は“ 優秀な民族間の混血 ”に
あると言われ 事実 北欧には「天才」が少ない

唯一女性で 放射性物質のラジュームを発見 白血病で死亡した キュリー婦人を
ヨーロッパ学説は「 例外だ 」としているのである

更に 身近な例を上げれば シェフがある 料理は昔から女性の絶対的領域で
あるにも関わらず 全世界の優れた シェフは今もって 男性ばかりだ

あの アメリカさえも優れた シェフは 男性に一色化された
料理では女性は 月経に起因する“ 感覚の不安定”が要因と言う

感覚と言えば
エジソンが「 天才 」とは 1%の霊感と 99%の努力と言ったが
霊感とは 第6番目の“ 感覚 ”と言えるのだろうか?

「 天才 」は“ 月経”などの 精神 及び 感覚の 不安定要因がなく
鋭く極めて 安定した 精神 及び 感覚の条件の上に現れる 素質なのだ

この「 天才性 」に反した不安定要因の 麻薬や 酒や 覚醒剤は
感覚や 精神を 不安定にするもので 天才性喪失要因で 悪しきものだ

しかも 酒は脳を縮小させ 麻薬 覚醒剤は脳機能を破壊する 恐ろしい
この薬害は「 天才 」の“ 脳が大きい ”との学説にも反するのだ

ヨーロッパの学説では

『 的確な“ 創造的知性 ”を持って“ 文化の進歩 ”と言う 偉業を

成さなければ 天才ではない 』と定義しています

「 天才性 」が多く現れる年代が 10代や20代と言う 人生で最も体力が
備わった 若い年代あることや 前記 薬害もないことも 安定要因の証明だ

この年代は 生活に左右され難く“ 文明の進歩 ”と言う 目的に向かって
全知全霊を傾け コンスタントに努力を積み重ねる 精神力や 体力も備えている

また男性は身体的特徴からも 脳の側性化が可能で 且つ 進んでいますが
脳の側性化は 右脳と 左脳で 論理や 画像の処理判断を使い分け 頭脳を
最大限に 生かすことができるのです

頭脳機能を 最大限に発揮するために 余分な脳機能を省いた 目的達成の
極限状態が「 天才 」の 頭脳の宿命であり プレッシャーでもあるのだろう

「 天才 」の頭脳は言語化などと言う 二次元的単純パターンではなく恐らく
レオナルド・ダビンチの フリーハンド立体図で見るように 4次元以上の想像力が
発想の原点だと考えられる

ヨーロッパ学説では

『 的確な“ 創造的知性 ”を持って“ 文化の進歩 ”と言う 偉業を

成さなければ 天才ではない 』と定義しています

(これに対し" 生産的知性"が いわゆる目から鼻に抜ける" 能才"のこと)

“ 文化の進歩への偉業 ”とは 学会 宗教界 政界 一般社会などに対して
その時代の 知識や常識を否定する 発明発見であり 彼は反社会的立場に
置かれ 社会的適応性に欠くことになるだろう

つまり「 天才 」は社会的には 安全性を犠牲にし 他人への同調を捨て
なければならない

努力と 客観的非同調資質の 遺伝子が「 天才 」の エネルギーの源でもあり
この故に 社会的不適応 且つ経済的苦境に置かれ易い

その結果 精神及び 肉体に“ 後天的異常 ”をきたし易いと言える
言い換えると 如何なる 正常人も狂人にさせる 可能性があるのですから

以上の論理の結果

確証 a.「 天才 」とは 男性特有のものであり
一方 b.「 狂気 」とは 女性も男性も全く共通するものである

このことから 男性特有の「 天才 」と女性にも共通する「 狂気 」とは
“ 無関係だ ”と考えられるのだ

“ 天才は 狂気に無関係であり 紙一重の言い方は誤りである ”となる
近い将来 高度な遺伝子分析が進めば これを証明する可能性もあるのだ

『 天才 』は 頭脳が大きく 知的と同時に 性的にも早熟であると言われ
これは学説にもある 早熟な子供は 天才性が高いのだろう
( 頭脳と同時に 肉体も早熟なのかは不明 )

人類の長く膨大な歴史に於いて 男性が 頭脳と運動機能を極度に発達させ
女性は年間を通じ生殖可能な月経と出産機能を発達させて高度知能社会で
男女が労働分担する宿命を負うことに繋がったのだ

故に 男性の 頭脳機能は より極度に複雑さが可能になり
^^^^
一方 女性の 肉体機能は 月経や出産と何とも複雑になった
^^^^
学説では 天才素質を女性も持っており 現れないが遺伝はするとしている


P.S.

ところで 神と 人との間には 無限の距離がありますが ヨーロッパの学説では
天才と 我々との間にも 距離が 必要であるとしていて

天才がこのように神聖視されるためには 崇拝者との間には 距離が必要だと
しています 容易に接触できるような人は 神聖視できないのが普通でも
ありますが・・・・・

安全性を犠牲にし 他人への同調を捨てるところに 天才は出現するのです


参考文献は 宮城音弥 東京工業大学名誉教授 著 『 天才 』

及び ブルーバックス『 男のからだ・女のからだ 』から



年間を通じ繁殖期(セックス)を“月経”により可能にした女性が

それにより他の動物の雌と比べて女性の肉体はより複雑化した
“生理”では a)生理出血 や b)感覚変化 や c)体温変化 や d)頭痛 が
毎月5・6日間にも及ぶのだ!
~~~~~~~~~~~~~~
しかも“ 生理の間”は女性によっては強暴にもなるのだ
^^^^
女性は体調が不安定になり易く生理不順はその代表的なもので
そのため女性は血を見て安心を得るとか血を欲しがる心理までが現れる
ヨーロッパの過去の歴史では他人の血を吸う女性が何例もあった事実が
記録されている !
実はあのドラキュラは女性であると言われている理由がそこにある

日本の“ 般若の面”は女性の化身とか怨念とかを表現したものだが
花嫁衣裳の“ 角(ツノ)隠し”は般若の面で言う角を隠すことを意味する
このような女性の心理は男性の側からすればただ事ではない!

世間ではよく“ 女性の中心は2つある”と言われる
“ 月経”を含むそれらが“ 女心と秋の空”といわれる飽き安さの原点
と言うべき宿命なのだろう

また人間と言う高度知能を持つ遺伝子が故に出産機能への負担が増大し
“ 月経”や“ 出産”に関わる病気も増大した
その結果は人間社会での“ 男性と女性の違い ”が他の動物のオスとメスの
それとは比較できないものになった

例えばライオンのメスは繁殖期が春に限られ
出産までを除けば他の季節に於ける肉体の負担が生殖的にメスにないため
オスと同等に狩が可能である
しかも狩ではオスの威嚇的で大きな頭部と鬣は走るには不利であり
この目的は敵への張ったりの効果を狙ったものと言えそうだ

また他の動物の種ではオスとメスの区別が繁殖期のみに限られる種まで
殆どの種の性に於ける生態機能は人間のそれと比べられないのである

男性の7倍以上に達すると医学的判断される女性の“ 性感”・・・

高度な知的社会での生存競争とかセックスや麻薬で感染する
恐怖の死の病AIDS (エイズ)などの社会条件に対して
“ 女性の10倍性感”は不利である

人類の長い歴史のどのような環境と経緯で女性の弱点と言われ
“ 行きっぱなし”とか“ 失神”とか“ 連続いく”とか“ 余韻”など
“ 女性の10倍性感”が何故に生じてしまったのだろうか・・・

例えば生殖行動(性交)では女性は受身なため肉体的に耐性が大きくなり
且つ生殖上の性欲(性感)を増大させることで受身の性的満足感を
補うために持つに至ったのか・・・これ間違いかもね

恐らくは人類の膨大な長い歴史に於いて女性の宿命とも言える
生活環境からだろう

つまり男性は女性を守るため女性を家事と言う保護と自由を与えてきた
男性が危険にさらされる戦いと競争の日々に比べて
家事では女性に暇が多い故に“ 女性の10倍性感”が生じたのだろうと

何故なら“月経”のない動物のメスが女性と同じ待遇にある種はない
と同時にオスよりメスの性感がかなり強いと言う分析がないからである

更に“ 女性の10倍性感”は白人と黄色人と黒人では異なるものか
どう違うのかなど近い将来高度な遺伝子分析が明らかにするだろう








禁無断転載
怪文書保存館TOP