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=======================東洋の神秘忍者====================

さて、ここではアメリカ在住のちょっと電波が頭に届いているFREDDY君の忍術講座を紹介します。彼は自称、”昔日本に住んでいてその時に忍者から忍術を教わったのでその東洋の神秘を特別に公開してやる”みたいです。
原文のまま訳しますが温かい目で見守ってやって下さい。

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忍者への道 vol1 毒物

よう、俺はFREDDY!これは将来忍者や暗殺者になろうと思っている君たちに送る真剣なシリーズだ。俺はこのシリーズで忍者の秘密について特別に秘密公開してやるぜ。

警告!
このシリーズに書かれている暗殺方法を使って誰かを傷つけたとしても俺は責任をとらねえぜ。忍者は自分のケツぐらい自分で拭くってもんだ。分かったかいBOY達?

==俺の生い立ち==

俺は日本で生まれフジヤマで忍者に忍術を教わった。そして今俺はアメリカに移住して一般人に溶け込んで平凡な生活をしている。これも忍術のおかげだ。
そう、俺は15年以上にわたり厳しい修行をしてきた。
そして、アメリカで平和に暮らしている今、たまたま本屋に立ち寄ってみると忍者についての本があったのでつい懐かしくなり読んでみた
(忍者は金など払わない。忍術で持ち去るのだ!)
"OH MY GOD!"何て事だい!こんなの忍者じゃねえよ!緑亀が忍者だって?
これじゃあまるで子供だましじゃねえか!仕方ねえ、本場仕込みの俺が忍者についての秘密をこっそりと書いてやるとするか。

=====毒殺=====

昔の日本では色んな種類の毒物が暗殺に使われてきた。大抵は家の庭で育てたバーブとかそんなもんだな。まあ、すげえ簡単だぜ。
このシリーズでは忍者の使う本物の毒について特別に公開してやるぜ。

※警告
この毒はかなり危険だぜ!俺は忍者がこの毒を使って何人も暗殺していくのをこの目で見てきた。そりゃ凄い効き目だったぜ。
だから半端な気持ちでこれを使うなよ。残りの人生を牢獄で過ごす事になるぜ。
だけど俺達忍者はそんな所は楽々と抜け出せるんだけどな!フヒハハ。

===毒===
この毒は一週間で殺せる毒だ。どうしてこんな芸当ができるかってかい?
仕方ねえ教えてやるよ。これは相手に破傷風を負わす毒なんだぜ!
こりゃ、致命的だろ?だから使う時は充分気を付けな。
どうやって作るかって?”そりゃ忍者だけの秘密だよ”って教えねえのも可哀相だから特別に教えてやるよ。
まず、自分の手に傷が付いてないか注意してみな。ないかい?じゃあ、次のレッスンだ。

==材料==

馬の糞(凝縮されたやつ)
人間の血(血液型は標的によって変わる)


だ、馬の糞はそこら辺に落ちているだろ。
さて、馬の糞を探しに行くとするか・・。
おっと、臭えからあんまり沢山集めてくるなよ。
さて、集めてきた訳だが馬の糞から干し草やら色んなゴミを取り除くとする。
おっと、ピンセットなんか使うんじゃねえぞ!忍者は手で取り除けよ!
さ〜て、取り除いたかい?じゃあその糞を日なたにでも放っておけ。
糞はいい具合に熟成されてきたかい?その糞を全ての不純物がなくなるまでフィルターにかけるんだ。
==注意==
この作業をやっていると折りに片っ端から馬を撃ち殺したくなってくるが我慢だ!
忍者はこんな事ではへこたれねえぜ!

さて、馬の濃いエキスは出来たかい?hehehe気が狂うほどいい香りだろ?
一旦その糞はどっかに放っておいてお次は血の採取だ!(血液型が絶対標的と同じ血液型じゃねえと効果薄いぜ!)
でも、標的の血液型を知らない事だってあるだろ。そん時は全部の血液型を適当に混ぜて使いな。まあ、ある程度の効果はあるだろ。
次はその血を馬の糞を混ぜ合わすんだ。血と糞の割合は大体3:1だな。
さ〜て、混ざったかい?
お次はこれをじっくり低温で泡立つまで煮詰めるんだ。
おっとその時匂いを嗅ぐなよ。これはガンの原因としても知られてるんだぜ。
まあ、その前に臭さで気絶してるだろうがな。
あと、あんまり高温で熱するんじゃねえぜ。せっかくのばい菌が死んじまうからよう。
さ〜て色が赤茶色になってきたらいい頃だ。
お次はゆっくり冷ますとしよう。
冷めたかい?
ほ〜ら、出来上がりだぜ。
おっと、ここで忠告だがこの毒は標的の血液に入らないと意味がねえぜ。
だから食べ物に混ぜるとか直接注射するとかしろよな。
おっと、ここで登場するのは俺のお師匠さんが伝授してくれた”吹き矢”だぜ。
俺達はよく竹で吹き矢を作り針にこれを塗って暗殺したもんだ。
食らった敵は必ず一週間以内に死んだみたいだぜ。
でもよう、今じゃペニシリンがあるから気付くのが早いと助かるんだなこれが。
ったくよう、嫌な時代になったもんだぜ。
まあ、誰でもいいからぶち殺してえ奴はこれを加湿器に入れてばら撒くと楽しいかもしれねえな。
でもよう、大量殺人は忍者のする事じゃねえぜ。
じゃあな、第一講はこれで終わりだ。
また、会える日を楽しみにしてるぜ。

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