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Subject: 剣道連盟居合道段位は情実段位。

一所懸命、練習したところで、居合道の段位などというものは情実、試験を受ける前からあいつ、合格ね、と決まっている。
技の優劣ではなく、連盟内の人づきあいで決まっているのだ。
四年前の東京での試験で、大阪の某と静岡の某、両八段のあいつ○や○といった、
醜態はみものであった。
まあ、大きな組織を運営するには技が優れたやつより、適当に組織をまとめてくれるやつに高段位を与えて、自分たちの権威を守ろうとするのだろう、居合道界にも大山増達の如き人物が現れない限り、滅びるであろう。
段位とは「組織の擁護システムだ。」と、高岡先生が述べられたが、まことにごもっとも。一昔前は居合をやっていると尊敬もされたが、現在は「何やおばはん の似非剣舞かいな。」とか、
「あんなもん、武道の内にはいらへん。」などと言われ、ちょっと悲しい。
あんまり情実段位ばっかり発行しとたっら権威もなんもなくなるで。

へたくその八段審査員。










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