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告発!

〜○治生命保険相互会社の詐欺まがい商法〜

注:登場人物名は公平を期すため実名を表記している。

平成8年2月、古くからの知人からでもある明治生命の外交員から私の母親宛に一本の電話があった。

内容は、『是非うちの保険に、おたくの息子さんを加入させて欲しい』とのことだったらしい。

母親からの電話で、『古くからの知り合いでもあるし、契約を取るだけの短期契約であれば構わない』と、

自ら保険外交員宅へ出向き(この時、100Km離れた外交員宅まで自家用車で走る)契約を交わした。

私:『1〜2年で良ければ契約しても構いません』

外交員:『契約してくれるのであれば半年でも御の字ですよぉ!』

この時の契約は、個人年金保険(10年確定年金定額型)であった。

契約日は平成8年3月1日。毎月9,510円の掛け金であった。

平成11年3月、母親の面目も保ち、また特に保険の必要性も無かったので解約を行おうと、○治生命保険相互会社福岡支社南福岡営業所へ電話にて連絡を取る。

平成11年3月15日13:30頃

私:『契約している個人年金を解約したいのですが』

電話担当者(○中:女性):『判りました、郵送にて手続きが出来ますので2週間お待ち下さい。』

それから3週間が経過・・・全く連絡なし。もちろん解約書も送付されてこない。

平成11年4月10日14:00頃。

私:『解約の申し入れをしたのですが、全く連絡がありません。○中さんはおられますか?』

電話担当者(○瀬:男性):○中は病欠しています。出社次第連絡させます。

平成11年4月12日13:30頃

○中氏から連絡無し。 私:『(○瀬氏を呼びだし)○中さんはおられますか?』

○瀬氏:『○中はまだ休んでおります。』

私:『解約の申し入れをしてもう1ヶ月経っています。早急に解約書を送って下さいませんか?』

○瀬氏:『ご安心下さい。今週の金曜日(4月17日)までには到着するように東京サービス室に連絡していますので。』

平成11年4月17日

解約書は送られて来ていない。土曜日に届くことも考え連絡は控える。

平成11年4月19日13:30頃。

とうとう解約書は送られてこなかった。痺れを切らした私は福岡支社南福岡営業所へ電話する。

私:『○瀬さんをお願いしたいのですが。』

電話担当者(○尾:女性):『生憎○瀬は会議中です。証券番号と詳しい住所を教えて下さい。』

なぜ電話で担当者を呼び出すのに証券番号と住所が必要なのか?

この時、私は悟った。つまり、電話してくる契約者を特定して水際で防ぐつもりなのだ。

○中氏の病欠の件といいどうもおかしい。

私:『連絡下さるようにお伝え願えますか?』

○尾氏:『判りました。必ずお電話差し上げるように伝えておきます。』

私は自分の携帯電話の番号を伝え電話を切った。

平成11年4月19日18:00頃

電話はかかってこない。こちらから営業所へ電話してみる。

受話器からはテープに録音された女性の声で『本日の営業は終了しました。』と無機質なメッセージ。

その後、携帯電話に連絡があるかも知れないと思い待つが、とうとう連絡は無かった。

2週間待てば解約が出来たはずが、1ヶ月以上経っても○治生命側からの連絡は全く無い。

契約を取るときにはニコニコ顔で、いざ解約となると担当者をたらい回しにして逃げ回る。

契約者からの預り金を自分たちの貯金や給料と勘違いしている集団、○治生命。

まるで企業ぐるみの詐欺まがい。これは明らかに犯罪である。

調べたところによると、ある都市銀行とグルになって契約者に1億円以上の負債を負わせた事もあるようだ。

○治生命さんよぉ!泣き寝入りするとでも思ったら甘いよ!

解約に応じないのであればこの事実をもっと世の中に広めてもいいんだよ。

普段からこんな事ばっかりやってるのか?高々、20万円程度の解約返戻金も出せない程、○治生命は資金が底をついたか?

○治生命のホームページを見てみると、信用格付のランクが”A”であると表示してある。

しかし、信用格付会社は二流、三流の会社だ。そんなもの誰も信用しない。

歳をとった老人を騙すにはうまいやり方だが・・・

電話で応対した担当者殿。悪徳商法の片棒担ぎでサラリーマン生命にピリオド打つかい?大変だろうなぁ、この不景気じゃ何処も雇って呉れないよ。

悪は必ず自滅する・・・







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