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禁無断転載



            「 馬鹿MAP 」


目次

 1 はじめに。

 2 なんとなく嫌い物好きな三人のプロフィール

 3 Part1 神 奈 川

    1 「 小坪トンネル 」

    2 「 朝比奈峠・朝比奈切り通し 」

    3 「 逗子マリーナ入り口付近のトンネル 」

    4 「 廃屋ドライブイン 」・「 廃屋 」

    5 「 腹きりやぐら 」

    6 「 ホテル 」

    7 「 打越橋 」

    8 「 白滝不動尊 」

    9 「 緑ケ丘悪園 」

   10 「 虹の大橋 」

   11 「 相模小橋 」

   12 「 東京BBS 」

 4 Part2 東 京 都

    1 「 信濃町 」

    2 「 千駄ヶ谷 」・「 四谷 」

     その1 呪われた土地
     その2 ビクター青山スタジオ
     その3 千駄ヶ谷トンネル
     その4 岡田由希子飛び降り現場
     その5 お岩稲荷

    3 「 六本木近辺 」

     その1 トンネル
     その2 青山共葬墓地
     その3 ホテルニュージャパン
     その4 廃屋

    4 「 奥多摩 」

     その1 おいらん淵
     その2 中山トンネル

    5 「 いろいろ 」

     その1 警視庁第七方面第二機動隊宿舎
     その2 東京がらくた工房
     その3 小平悪園
     その4 多摩悪園
     その5 米軍住宅地跡
     その6 高島団地
     その7 羽田の赤鳥居
     その8 廃屋

 5 Part3 埼 玉

  1  「 多摩湖・狭山湖 湖岸道路 」

    2  「 正丸峠 」

    3  「 廃屋 」

 6 Part4 茨城県

    1  「 姉さん 」

    2  「 事故多発十字路 」

    3  「 工学系F棟 」

    4  「 平砂学生宿舎 」

    5  「 つくばの町 」





 7 あとがき



はじめに


この文書を書こうと思ったのは、恐いところだけを集めた本が、

以外とないと言うことからでした

恐いところ巡りが好きなわたしにとって、そういった本を探しつづけていました

不思議なところをまとめた本は多いのですが、恐いところとなると・・・

正直、全くないといったところでしょうか。

そんな動機から皆さんにも知って欲しいとおもい、書きました。

書いている内に思ったことは、

「やはり、遊び半分で行ってはいけない。」

と言うことでした。

もし、皆さんが行ってみて、悪などに遭遇したら、

相手が、なにを言いたいかをはっきりと見極めてください。

そうすることにより、悪障なども幾分か防げると思います

悪もまた、人間です。

決して、一方的に決めつけないように語ってみてください。

いろいろな所よりDATA収拾のため、抜粋させていただきました。

時期外れですが、こんな時期でも恐いところに行きたいあなたのために

まとめてみました。おたのしみを。。。

                      平成 六年 十月 二十六日

                      監修 T-O-R ♂

                         ソネセイジ ♀

                         えいたろ♂

なんとなく恐い物好きな三人のプロフィール


 T-O-R

  一九七五年 九月 七日生まれ。現在、ろくでもない生活を送っている。
  ネットなどに出没中。
  今は、バイク便をやっている。
  今度またプログラマーに戻る予定。(腕がない癖に!(T_T))
  とても恐い所がすきで、暇あれば(車あれば)恐いところにいこうという癖もの
  悪感とかは、見えはしないが、とても身体に感じてしまうひと。
  趣味は音楽全般・スキーなど。 ← すごい助平じゃん Byソネセイジ

  Ps.みんなー楽器吹きの人しってるー?吹奏族っていうものがあって、
     BandPeepleと言う本にのっているやつで、
     みんなで、楽器を持ち寄って合奏するんだよー
     メジャーなやつは、「原宿吹奏族」
     今度、11月 3日に原宿のほこてんでやります。
     もし興味がある人は見にきてください。
     MEET-NET MEET0287 T-O-Rにメールでも送ってくれれば、
     知ってれば、おしえますよ。
     あと、もし族に、もうでてるよ!って人がいたら、メールください。
     まってます。

 ソネセイジ

  一九七八年一二月 四日生まれ。現在???????である。
  神奈川県民である。
  猫くるいのサックス吹きの、ピアノ弾きである。
  変な奴だがなかなかかわいい!←T-O-Rより。(^^;)
  こよなく音楽を愛する奴だが、その割にここ一年さぼりぎみである。
  悪感は、3人のうちで、一番強いが、逆に絶えられなくなることが多い。



 えいたろ

  一九七六年一〇月一〇日生まれ。現在、ろくでもない生活をおくっているのは
  T-O-Rとおなじだが、一応、超有名バイク便会社で、軽四輪をころがしている。
  すごい馬鹿だが、いいやつ。
  あと、機械音痴。
  悪感とかは全くなかったが、最近目覚めてきている
  四谷にすむぼんぼん。
  この前、クラウンのマジェスタ(親父の超高級車 定価六〇〇萬円!位)
  を廃車にした。高速で、三回転半したらしい。
  もったいないよぉ(T_T)←T-O-R





Part1


 神 奈 川


  1 「 小坪トンネル 」

    まずはじめに馬鹿スポットといえば、ここを抜きにしては語れないであろう。
    このトンネルは、車と同じスピードで走ってくる老婆や、
    ガラスごしに浮き上がるものすごい形相の数々の顔、
    手首がおちてくるだの、生首が飛ぶだの、
    挙げ句の果てには、車の屋根に人が飛び移る、などでしられている。
    ここは、行ってみたが、思ったほどでは、、、というのが、本音であるが、
    やはり、とても不気味であることは、まちがいない。
    なお、ここのトンネルの、上を走っている名越切り通しの方が恐そうである。
    (私は恐くて行ってない(^^;))
    
    住所 神奈川県逗子市小坪七丁目付近。

       R134のJR横須賀線沿いの、トンネルが六個程集まっている所。
       (または、由比ケ浜から、若宮大路を鶴岡八幡宮方面に直進、
        下馬交差点を右折R134号を逗子駅方面に進み、
        三つ連続しているトンネルの一番奥。)


  2 「 朝比奈峠・朝比奈切り通し 」

    すっげーいや。(笑)
    まあ、朝比奈峠は、ただの山道であるが、登っていくと、
    鎌倉悪園が、両側にひろがってくるためもあり、けっこう不気味である。
    山の地肌に、無念そうな武士の顔が、映るそうである。
    朝比奈切り通しは、山道を歩いていくかんじ。真夜中は、電灯一つない。
    とちゅうで、道が、分岐したりしているので、迷わないように。
    ここには、途中で、石碑があったりするので、大変不気味である。
    ここは、歩いている時、まわりを無数の目で、監視されているようでした。
    懐中電灯をもって、本気で覚悟していってほしい。
    (なかったら、1m先も見えないよ。)
    ちなみに、朝比奈切り通しは、
    もし道がわからなくて、たとえ地元の人たちに、聞いたとしても、
    「  知 ら な い よ 、 」
    と、言われるのが落ちである。(呪われた忌まわしいところだから。)
    (実際にそういわれた。(T_T)聞いたところから歩いて一〇秒程のところに
     あったのに知らないわけないじゃんか。(激涙))
    すぐよこに、川が、はしっているのだが、その名は、
    「 太刀洗い川 」
    たまらんよ。ほんとに。
    名の由来は、昔の武士が、(今の武士なんているか!(笑))
    人を切り殺したあとに、刀をその川で、洗ったから。という話である。
    
    住所 神奈川県鎌倉市十二所近辺

       高速の、横浜横須賀道路の、朝比奈インターでおりて、
       公田方面に向かい、
       すぐ、T字路があるので、
       (すごく急な細い上りの道で、トンネルの手前。)
       そこをのぼってください。(そこが、朝比奈峠)
       ずっと道なりに行って、くだりきった、すぐに、電話ボックスがある、
       −−−−−−
       −  | − ←こんなとこ。
       −  | −  があるので、図の、左下に入ってください
       − /| −  そこからは、歩いていってください。
       −/ | −
       −  | −
       −至朝比奈−

    PS.ちなみに、電話ボックスに、幽悪が、三体映ったという、
       テレビ朝日系「トゥナ○トII」で、やっていました。
       (場所は、鎌倉某所だったけど。)

   PSs.その向かい側のお地蔵様もみてください(^^;)
       あと、電話ボックスの方で、奥に、はしがあるので、(赤い小さな橋)
       わたってみてください。(これは、わたった。(笑))
       こわいから・・・


  3  「 逗子マリーナ入り口付近のトンネル 」

     ごめんなさい。
     本当に気持ちが悪いところなのですが、場所はわかりずらいです。
     ただ、逗子マリーナに、はいる、直ぐそばの、本当に小さなトンネルです。

     住所 神奈川県逗子市小坪五の四四一付近(だと思う。)


  4  「 廃屋ドライブイン 」・「 廃屋 」

     ここは、まだ行っていません。(ごめんなさい!)
     ただ、TVで、昼の時間体にやっていました。
     廃屋ドライブインでは、中には缶ジュースや、
     ゴミが散乱していて、とても不気味でした。
     織田無道(笑)の、番組だったのですが、なかなか気持ち悪い所です。
     ちなみに、隣(と言っていた)では、二階建ての一軒家で、
     二階に殺気が充満していたそうです。

     住所 逗子駅付近のR134号沿い。トンネルの南側にある。南を下として、
        道の右側にあると思われます。


  5  「 腹切りやぐら 」

     鎌倉の超有名スポット。僕はいったことはないが、(またこれだ、、、)
     ソネセイジが地元なので、今回は、彼女のレポートにしよう。
     ソネセイジ曰く
     「昼間いったことが何回かあるけど、さしておもしろくなかったよ。」
     ううむ、これでは話にならん。でも夜なら?
     「げ、夜? ちょっとパス(^^;)」
     なんといくじなし!(余計なお世話!)←ソネセイジ
     でも噂はあるらしい。たとえば。。
      1 腹きりやぐらをのぞいていると、上からくびが切り落とされるらしい。
      2 腹きりやぐらにいって、家に帰り、
        服をみると、まるで切腹でもしたかのように血がべっとり。。
      3 この辺に家を建てると、明け方まで、武士の亡悪にうなされるらしい。
      4 夜中、コップに、水を入れて外に出しておくと、
        朝にはなくなっている。
        (北条の、家もなにもがやかれ、灼熱地獄のなかで、死んだせい。)
     なんか2ばんは、「 腹きりやぐら 」名前のまんまで、嘘臭いけど、
     一番はすっげー恐い。いま、ソネセイジに話を聞いたが、
     ぞくぞくした。うぅーんたまらん。(T_T)
     本によると、、、
     鎌倉末期、新田に追い詰められた北条一族は、東勝持で、自害した。
     このお寺は今はないが、その跡地として残っているのがこれ。
     ここには自害した一族八七〇人余りの骨が埋葬されていて、
     板卒塔婆が並んでいる。どこよりも暗く、不気味な雰囲気。
     決してひとりでは行かないように・・・。

     住所 神奈川県鎌倉市小町付近。
        
        由比ケ浜から、若宮大路を鶴岡八幡宮方面に直進、
        鎌倉警察署前交差点を右折。つき当たりを左折。
        小町大路を直進。
        鎌倉彫資料館前をとおって小町三丁目二番地と、
        三番地の間の道を右折。東勝寺橋を通って、つき当たり左手。


  6  「 ホテル 」

     ここらへんは、一〇軒以上のホテルがあるが、
     そのなかのTと言うホテルのはなし。
     このホテルのある一室で、以前殺人事件があった。
     以後、披害者の女性が、亡悪となって、泊り客を次々襲うらしい。
     この部屋の鏡をみると、胸から血を溢れさせた女性が、
     男性に語り掛けてくるらしい。
     (ごめーん。いってないです。(^^;))

     住所 神奈川県大垂水峠

        国道二〇号(甲州街道)を新宿方面から、相模方面に向かう。
        相模湖のちかく。


  7  「 打越橋 」

     テレビでもやっていたスポット。
     ここは、自殺の名所らしい。
     神奈川一〇〇選にも選ばれているような、景勝地なのだが・・・
     真っ赤なアーチ型のはしで、道と道との、立体交差になっている。
     某悪能者に言わせると、交差点と言うのは、道と道のかさなるところで、
     とても、悪が集まりやすい所らしい。
     ここの橋は、なんと、全て金網で張り巡らされていているのだが、
     それでも自殺者が絶えないらしい。
     TVではみたが、やはり気持のいいものではないと思う。

     住所 神奈川県横浜市石川町

        首都高速横浜公園出口よりR16号で磯子方面へ、扇町一丁目の
        交差点を左折。新横浜通り、地蔵坂を通って地蔵坂上右折、
        共立学園手前を左折後すぐ。


  8  「 白滝不動尊 」

     とても薄気味悪いお寺(らしい。(^^;))
     境内には滝が流れて、その滝の上から、
     女性のすすり泣く声が聞こえると言う。
     滝の岩には、石仏の姿が浮かび上がっているという。
     また、この寺の前の不動坂には、車の前を横切る女の幽悪なども、
     数々見られている。又、それをよけようとしての事故も
     多発しているという。

     住所 神奈川県横浜市根岸

        首都高速本牧埠頭出口より磯子方面へ。
        三渓園前通って、根岸不動尊下交差点を右折。そのつきあたり。


  9  「 緑が丘悪園 」

     少し前に大ブームになった所らしい。
     二〇数年前、悪園内の池で子供が溺死し、親が慰悪塔(子供の銅像)
     を建てたところ、それが夜動いているのを見た人が、続出した。
     今はその慰悪塔はなくなってしまったが、池はまだのこっている
     ここは行ってみたが、恐くて外におりれなかった。
     やっぱり、悪園はこわいよ。(T_T)
     ただ、あとに書いた、小平悪園よりは遥かに恐い。
     すごく向こうは、整備されているしね。
     ぜひ、ここは行ってみて欲しい。

     住所 東京方面より、R246で横浜方面に向かい(厚木)
        津田山陸橋を右折、津田山駅前を左折後すぐ。


 10  「 虹の大橋 」

     高さ70mにもおよぶ、巨大な橋。
     完成と同時に、自殺の名所となったところである。
     TVでも、放映されている程である。
     (いんちき臭い悪能者がでていたが・・・)
     初めはなかったのに、金網が取り付けられる始末である。
     ただ、っこの映像を見たが、金網を切ってまで、
     穴を開けているのが不気味である。
     必ず花束が飾られているような事も理由であるが・・・
     私は行ったことがないが、引きずりこまれるような
     感じがするという。

     住所 神奈川県清川村辺り

        R246を渋谷から、厚木方面に向かい、秦野より手前に、
        清川村という表示があるので、そちらに向かってください
        宮ケ瀬ビジターセンターというところの近くである。


 11  「 相模小橋 」

     さして、恐いところではないらしいが、
     事故が、多発しているらしい。
     最近も連続三件死亡事故が、おきたらしい。
     ここは、地図にも載ってないような、小さい橋なのだが、
     はっきりいって、死ぬようなほど高い橋でもないし、
     おかしいと思われる事故が多いそうだ。

     住所 ごめんなさい!

        R246を渋谷から、厚木方面に向かって、水引の
        交差点を左折。
        すると、相模大橋が架かっているので、それの直ぐ横
        に架かっています。


 12  「 東京BBS 」

     ここは、自殺の名所である。
     ここに行った感想。
     「 気味が悪く、吸い込まれそう 」
     である。ソネセイジなんか、気持が悪くなってしまったしね。
     あとからでる、「SLN」・「センターネット」とならんで、
     関東三大自殺団地と言われる。
     昭和四七年にたてられ、三〇件余りの自殺者が出ている。
     なんと、ほとんど全てのビルに、落ちたとき用のネットがはってある。
     本当に、殺伐としていて、恐いところである。


Part 2


 東 京


  1  「 信濃町 」

     信濃町付近の、雰囲気は、とてつもなく気持がわるい。
     本当にこわかったし、まるで、違う次元にきたかのようだった。
     まず、赤い、ちいさなほこらのようなもの。とても不気味で、
     ふしぎな雰囲気を醸し出していた。
     あと、高速の下なのだが、黄色のでんきが、とても不気味である。
     そこの左側に、細いみちがあってただの駐車場なのだが、
     とても不気味である。
     あとは、信濃町の近くのガードしたなのだが、とても気持ちが悪い。
     ここで、車だったのだが、通り過ぎたはずのおじさんが、
     また前にいたとか・・
     とにかく、ここらへんは、妙な妖気に満ちている。
     某ビートたけしの事故も、ここのさかでおきて、
     ここらへんは、変な事故が多発すると云う。

     住所 東京都信濃町・若葉・南元町近辺。

        信濃町の駅前(外苑東通り)を青山方面にむかい、
        はじめの交差点(明治記念館)を左。気持ち悪い坂を下っていくと
        「あぶないよそのスピード」
        と書かれたところを左に、V字で入る。そして、つぎの道を右。
        すると、三角形の所に出る。(正面がほこら。)
        そこを左に行くと高速の下に出るので、そこを左折してください。
        あとは、ごめんなさい。その近辺すべてです。


  2  「 千駄ヶ谷 ・ 四谷 」

    その1 呪われた土地

     昔から、事故が多発する、一角がある。そこには、
     幽悪騒ぎの絶えない有名なマンションがあったらしい、一角である。
     このマンションは、4階建て二棟のビルで、
     ずっと、全室が、空き部屋だったという。
     (ここは、見に行った時、(平成六年六月位)には、取り壊していた。)
     ここの、前の道(2m位の、一方通行)の、角で事故が起きると言う。
     こんな道なのに、なぜかカーブミラーが、ついていて、
     その前の線路の下のガードには、
     「車が、ぶつかっているのをみたら、千駄ヶ谷駅に電話ください」
     と言う表示が・・・
     なんだこれは。どうかんがえても事故の起きるところではない。
     この近辺も、信濃町と同じく、気持のわるい所ではあるが・・・

     住所 東京都渋谷区千駄ヶ谷一丁目三二.三三番地付近。

        外苑西通りを四谷から、青山方面に向かい、首都高速の、
        外苑インター入り口手前を右にはいる。
        奥に千駄ヶ谷駅が見えるところで、すぐ右のガードしたに曲がって
        ください。そこからの一角が、呪われた場所といわれる一角である。

     Ps.すぐ近くに住んでいる、えいたろに云わせると、
        「あそこらへんは、呪われているすごい不気味なところだ。」
        だそうである。


    その2 ビクター青山スタジオ

     ここは、墓地を取り壊したあとにたったそうで、
     気持ちがわるい噂が絶えないところである。
     録音したレコードに、赤ん坊の泣き声や、人声、物音がはいったり、
     ミキシング・ルームの、ガラスごしに人影がみえたりするそうである。
     ここには、誰も使わない部屋も存在するそうである。
     ここに、ピアノの録音をしにいったソネセイジに聞いてみよう。
     「とりあえずなにもはいってなかったからよかったけど(声とか)
      ひやひやしたよ。」
     やはり不気味である。あと、ロビーが、妙に寒気がする所だそうである。

     住所 東京都渋谷区神宮前二丁目(仙寿院前交差点の角)

        外苑西通りを四谷から青山方面に向かう。外苑インターをこえて、
        国立競技場を左に見ながら走っていくと、
        仙寿院前交差点があり、その右向こう側。


    その3 千駄ヶ谷トンネル

     幽悪の噂の絶えないトンネル。それが、千駄ヶ谷トンネルである。
     夜に、このトンネルを通っていると、
     女や子供の顔が、フロントガラスにうつったり、
     車と同じ速さで、走っていく女の姿が見えたりと、大変不気味な所である。
     たった、50mたらずのトンネルであるが、なぜこんなにぶきみなのか。
     それがわからないひとは・・・
     青山スタジオまでもどってトンネルをよく見て欲しい。
     トンネルのうえをみると・・ げげっ!お墓じゃないですか。
     これじゃあ、ぶきみなはずである。
     ただ、T-O-R曰く、さして、殺気は感じなかった。と思う
     一度は行ってみてください。

     住所 東京都渋谷区神宮前二丁目(仙寿院前交差点近く)

        外苑西通りを四谷から青山方面に向かう。外苑インターをこえて、
        国立競技場を左に見ながら走っていくと、
        仙寿院前交差点があり、そこを右折したトンネル。


    その4 岡田由希子飛び降り現場


     ここは、本当に恐いところである。いまは、安達ゆみなどが専属の、
     サン・ミュージックである。
     ここは、8F位のビルで、上は屋上になっているが、
     そこの屋上に、おおきな看板があって、そこを乗り越えて、
     飛び降りたらしい。原因は、失恋と言われている。
     えいたろにいわせると、この看板は、乗り越えるのは、絶対無理らしい。
     なんとも奇妙なはなしである。
     夜、三人で上ったが、(雑居ビルで、だれでも入れる)
     エレベーターでいったが、それでもとてもきみがわるかった。
     (現在屋上のドアは、鍵がかかっている。)
     けっこう最近の話なので、
     (と言っても 一九八六年四月八日 の正午のことだが)
     覚えている人も、多いと思う。
     フライデーに、飛び降りたあとの死体が、のっていた事を。
     (因みに、前の弁当屋で、’脳味噌’入りの味噌汁が
      売っていたらしいとの噂があった)
      ↑嘘だろうけど・・・(笑)
     一九八六年六月一八日のTV「夜のヒットスタジオ」のことである。
     中森明菜のバックに岡田由希子の顔が見えた。と言う話があって、
     そのあとに、
     中森明菜が、「ジプシー・クイーン」をうたうと’出る’らしい。
     との噂が、乱発した。
     なぜか?それは、その曲のレコーディングされた日が、
     自殺した日(四月八日)で、
     歌詞の意味もすごい。そのため、岡田由希子への鎮魂歌といわれている。

      「ジプシー・クイーン」より抜粋

        一二五頁で 飛び降りた時間 12:05 分

        終わった二人 峰岸 徹との失恋

        燃える愛の途中で

        Ah すべて

        Wine色を染める 血

        重い空に嘆き 空を飛んだ(飛び降り)

        アスファルトのBedに 地面にたたきつけられて・・・

        ため息こぼれる 身体が飛び散った

     だれが、この歌を否定できますか? わたしは本当に恐くなりました

     住所 東京都新宿区四谷4−28

        R20号(甲州街道)と、外苑西通りの交差点の角
        (甲州街道を、新宿方面から、日本橋方面にいき、
         新宿駅南口を越えて、長いトンネルを潜り抜けてでた、
         四つ角の左手前のところ)

     Ps.えいたろの家は、ここから3分ほどなのだが、
        そのとき学校に行ってて、終わってから直ぐ行ってみたらしい。
        消防車などがきて(血を消すため?)すごかったらしい。
        因みに、えいたろは友達と三人で、階段を上ったらしい。
        4Fをこえたあたりから(サン・ミュージックの事務所)
        いきなり気持ち悪さが、倍増したらしい。
        ちなみに、夜は、青と黒で、サン・ミュージックと
        かかれてある字が、とても不気味である。


    その5 お岩稲荷

     もうここは、書くことはないでしょう。(おいおい)
     あの四谷怪談のお岩さんですよ。今でも公演前には、
     「参拝しないと、たたりが!」っていう・・・
     ここはいったけれど、入口は、細い道だが、中にはいると、急に開けてて、
     両側の茂みから、殺気が、充満していた。
     (あと、右奥に、井戸のようなものがあり、とても、不気味であった)
     ただ、皆の意見が一致したのだが、
     お岩さんは、周辺の、守り神的な感じがして、
     そこに邪悪なその他の’もの’が、集まっているような感じがしました。

     住所  東京都新宿区四谷左門町一七

        R20(甲州街道)を、新宿方面から、日本橋方面にいき
        外苑東通りを、右折。少し行くと、
        左に警察署があるので、その裏の方。


  3  「 六本木近辺 」


    その1 トンネル

     六本木近辺も、とても忌まわしい土地である。
     そこで、本には載っていない、きもちのわるいところをみつけた。
     ここのトンネルは、すごく不気味な所である。
     仕事柄、よくここのトンネルを通るのだが、
     ここは、引き込まれるような感じがする。
     まあ、全体に云えることだが、行ってみないとわからないので、
     ぜひ行ってみてください。
     ちなみに、南下する方のトンネルのほうが、
     悪気のような物を感じます。(不気味だよ〜(^^;)
     ということで、気をつけてください。

     住所 東京都港区白金五・六丁目付近

        外苑西通りを四谷の方から、南下して、六本木の交差点をこえる。
        そして、天現寺の、交差点をこえる。
        白金六の交差点で、分岐しているので、右にいく。
        すると、高速二号線が上を通っているので、
        そこの下のトンネルである。

     PS.某情報通(笑)によると、交通事故が多いらしい。
        やはり、なにかがあるものなのね(^^;


    その2 青山共葬墓地

     都内最高の、幽悪出現スポット。
     車で通ればぜんぜん恐くないのだが、
     歩いてみるとやはり気味がわるい。(らしい(^^;))
     よくある話の、
     「タクシーの、女の人を乗せて、しばらくしてから後ろを見ると、
      誰も乗っていなくてシートが、ぐっしょり・・。」
     この話の出所は、ここなのである。
     あと、墓が動かされていて、死者が、動きまわっていただとか・・・
     ぜひ歩いて行ってみて欲しい。

     住所 青山二丁目近辺

        R246を日本橋方面に向かい、外苑西通りとの交差点を右折。
        すぐ左側は、青山墓地である。


    その3 ホテルニュージャパン

     昭和57年、悲劇は起きた。ホテルニュ−ジャパンの、大火災である。
     この火災で、なんと三十三人もの人が、命をおとした。
     しかも、火事がおきたとき用の、
     スプリンクラーもついてなかったそうである。
     ふざけた話だ。もう、一二年もたったのだが、いまだ廃屋である。
     そういえばついこの間、買収が決定したとかしないとか。
     やはり、超高級地には、バブルがはじけたいまでは・・・
     ここの、向かって左側の上の方で、(ひとが落ちたところ)
     助けを求める人影が見えるそうである。
     なんにせよ、気味のわるところである。

     住所 永田町二丁目付近。

        246を青山方面から、日本橋方面を直進。青山一丁目を越えて、
        陸橋があるので、上らないで左から抜ける。
        そこが、赤坂見附の交差点なので、そこを右折。
        赤坂東急ホテルをこえて、左側にある。

     Ps.えいたろのおじさんは、火災の前日にとまっていたそうである。
        こわいよねぇ。


    その4 廃屋

     ここもデータがないんですが、仕事中に発見しました。
     発見したのは、昼間で、そのときは、ひとりで三階まで行ったのですが
     とても気味が悪くなってしまい、逃げるように帰ってきました。
     ここは、あとで三人で行ったのですが、四階迄行き、
     殺気がしたので戻ってしまいました。
     ここは、悪的なものかどうかは、私は言い切れませんが、
     少なくとも私は、そういう物を感じました。
     ぜひとも、いってみてください。なぜこんな一等地がこんなになってるのか
     納得がいきませんから・・・

     住所 港区恵比寿3−29

        先述のトンネルの北側です。
        高速が、上を通りはじめるところの右側です。
        (LAWSON・日産プリンスがある近く)


  4  「 奥多摩 」


    その1 おいらん淵

     ここは、ごめんなさい。まだ行っていません。
     ただ、すごく恐いらしい。本曰く、
     「戦国時代、この辺り一帯は、黒川金山とよばれ、
      坑夫たちの慰安の遊女達がいたが、
      武田家滅亡で、廃山になり、金山の秘密が洩れることを恐れて、
      五五人もの遊女達が、殺された。
      それも、柳沢川に宴台を作り、その上で舞わせて、
      その最中に宴台もろとも淵へ沈める、だましうちだった」という。
     すごく古い話だなあと思ってしまい、
     「なぁんだ。昔話じゃん」と感じてしまう自分に腹がたってしまった。
     昔とはいっても人の命は、変わらないものだし・・・
     やはり、可哀相な話である。
     そういったことを考えて、真面目に行ってきてほしい。
     (電灯もないらしいので、懐中電灯は、必携だぞぉ!)

     住所 奥多摩湖の奥(ごめんなさい!)

        東京方面から、青梅街道(R411)で、奥多摩湖まで行く。
        そうすると、R411とR139と
        奥多摩湖周遊道路の分岐になるので、
        ひたすら、R411を行って欲しい。
        すると、一ノ瀬川を一ノ瀬橋でわたると、
        直ぐ左側に、駐車帯があるので、そこ。


    その2 中山トンネル

      はっきりいって、ここらへんは何度も通っているが、
      ここらのトンネルは、全て、不気味である。
      夜には絶対に行きたくない。
      (昼間なら絶好のツーリングポイントなのだが・・・)
      ただ、この中山トンネルでは、亡くなった身内の幽悪が、
      古い車にのって、あらわれ、トンネルを抜けるとすっと消えたと。
      言う話があり、幽界とつながっているらしいとの噂
      とにかく、夜は気持ちが悪いところである。

      住所 奥多摩湖に行く手前(こんなんばっかし。。。(^^;))

         東京から(奥多摩も東京(^^;))青梅街道で、奥多摩湖まで行くと
         山道になってくるので、そこから
         奥多摩湖までの通るトンネル群の終わりの方。

      PS ちなみにこのトンネル群(桃ケ沢、梅久保、中山トンネル)
         で、カワサキのバイク”W1”が後ろから猛スピードで、
         車を追い越していき、そのライダーは、首がなく、
         けたたましい音と、煙を巻き散らして、消えていくらしい。
         噂によると、20年程前に、事故死をされた方の悪ではないかと言う



  5  「 いろいろ 」

    その1 警視庁第七方面第二機動隊宿舎

      昭和二〇年頃から伝わっている話だが、
      夜中に隊員たちが、怪奇現象にあうと言う。
      たとえば、金縛り状態でもがいている所、
      服は焼け、顔中血だらけの防災頭巾を被った女と、
      はちまきをした女が暗闇からヌッと出てきたと言う。
      あとは、突然建物が、傾いていく感じがしたとか、
      寝返りをうって目を開けたところ、目の前に消化器を持った女が立っていて
      失神したなどである。
      T-O-Rの家(一九年間生活したが、ひっこした。)の近くで、
      いつも通っているが、気持は悪いが、さして・・・というのが本音である。
      ただ、ここらへんが、大空襲により、壊滅したという事実を考えれば
      すごく恐ろしい出来事だとおもいます。

      住所 東京都墨田区横川五丁目七番地

         春日通りを池袋方面から、御徒町を越えて、突き当たりになるが、
         道が細いだけで、そのまま真っ直ぐに行く。(角に、交番)
         まっすぐいくと、川の手前に
         左側に隊員が番をしているので、そこ。

      Ps.当然はいれないからなぁつまらないと思う。しかも
         「なにしてるんだ!」っていわれそう。


    その2 東京がらくた工房

      ここは、本気で恐い。奥の奥まで行ってきました。
      まず、地図を載せておきます。


***************************************
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−*        木木木木木*
                        *         木木木木*
               隙間から入れた →*     草 原    木*
          駐車場           *(瓶などが散らばっている)*
                        *             *
 木               木      *             *
                        *             *
                        *             *
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−*             *
             木  *********             *
+ ++ ++      木  *                     *
+ ++ ++      木  *     ++++ +++ +++    *
+ ++ ++      木  *     ++++ +++ +++    *
+ ++ ++      木  *     ++++ +++ +++    *
+ ++ ++      木  *     ++++ +そ+ +そ+    *
+ ++ ++      木  *     ++++ +の+ +の+    *
+ ++ ++      木  *     ++++ +3+ +4+    *
+ ++ ++      木  *     ++++ +++ +++    *
↑            木  **** +++++ +++ +++    *
職員寮(なぜひとがいるの?)   ||*正++そ++ +++ +++    *
                 ||*面++の++ +++ +++    *
                  |*入++2++            *
  +++             |* +++++ +++++++++++*
  +++ ←自転車置場    *||*  ++++ ++++その5++++*
  +++           *||*  ++++ +++++++++++*
*****************||*  ++++            *
                 ||*  ++++            *
            +++ *||*  ++++ +++++++++++*
     管理人室 → +++ *||*  ++++ ++++その6++++*
            +++ *||*  ++++ +++++++++++*
                *||*                  *
*****************||********************
                 ||                    
                 ||                    
                 ||T←電話ボックス            
          +++++  ||                    
          ++===  ||                    
          ++そ+++ ||                    
          ++の+++ ||          注 + 建物    
          ++1++  ||            * バリケード 
          +++++  ||                    
          +++++  ||                    
          +++++  ||至新青梅街道              
=======================================
      それでは・・・
     まず、はじめに、見に行った時のことである。
     三人で初めは行ったのだが、
     結局はいれなくってその1の建物だけで、断念。
     ここの建物は、正面一番右側に、地下に降りていくようになっていて
     車が、一台ぎりぎりで、通れる位の幅で、「入ってみよう」
     ということで、入ってみたら、左に曲がっていて、その先は行き止まり
     でした。
     いざそれでは、車をバックしようということになり、
     バックしようとすると・・・
     なぜか、全然進みません。
     げっ! と思ってアクセルをもっと踏み込んでも駄目。
     まあ結局なんとかなりましたけど、
     気持ち悪いです。はい。
     帰りに、T(電話ボックス)でのことです。
     私(T-O-R)が、えいたろに「ねえねえ・・・」
     と話しかけていた途端!
     ソネセイジとえいたろが、「誰!」・「誰だ!」
     と、同時に叫ぶのです。
     あとから聞くと、そのときふたりは、
     中年男性の声で、
     「いたいいたいいたーい」
     ときこえたそうです。
     ううーむたまらん!
     二回目。
     今度は、T-O-Rとえいたろで行った。
     どこかから潜り込めるという地元民からの情報により、
     入り口を探していた。すると・・・
     「やっぱり本を見てきたんですかぁ?」
     との声。
     やっぱり、みんなすきなのね。と思ったら、なんと。
     ”一〇何人もいるーーーー!!”
     こんな人数で来るなぁ!と思いながら、
     「一緒に行きましょうよ。」
     とのこと。 それでは・・・ といわんばかりに、
     この大人数は出発した。
     バリケードを破って進入。
     その2の建物は、入り口が、完全に、鉄板で塞がっており、進入不可能。
     しかも、周りが、堀のようになっているため断念
     (でもあの時、昭和六一年位の雑誌があったなあ。)
     地図でみてもらうとわかるが、草原とかいてあるのは、
     「そうげん」ではなく、「くさっぱら!」である。
     なぜなら、薬品関係の瓶の散乱。ワイヤーのようなもの
     様々なものが、転がっていた。
     ここのなかでは、やはり、極度の緊張感のためもあるが、
     ずっと見張られている感じを受けた。
     そのあとに、その3のビルってすっげー気持が悪い。
     なんて事を話ながらその4の前へ。
     いきなり、なかの一人が、塞がれている鉄板をこじ開けはじめた。
     「 なにしてんですか!!!!!!!!! 」
     そう叫ぶ私をみて、彼は
     「 入るしかないでしょ。」と笑みを浮かべた。(T_T)
     まさかそんなことするとは!
     仕方なしにおっかなびっくり皆で進入。
     長い廊下が真っ直ぐ伸びており、左右に、部屋が、並ぶ。
     少し行くと、左側に、階段があった。
     しかもその階段は、下りだけ、鉄柵がついているし・・・
     「ここの下って死体安置室かなあ?」
     その言葉が発せられると同時に階段をくだった。
     急にホルマリン臭い匂いが・・・
     「まちがいないね。」
     その言葉と同時に、降りた先の部屋をのぞいた。
     (ここだけしか部屋はなかった。)
     だだっ広い空間がそこにはあった。
     なにもなかったが、明らかに、他の部屋とは、趣が違っていたことを
     付け加えておこう。
     それから、ビルを出て、その5へ向かう。
     なんか・・・ 変な作りである。
     その5の正面から、裏に抜けられるように、地下道があるのである。
     そこをぬけた。
     すると、ここまで以上に木が、ぼうぼうに繁っていて、ほとんど
     獣道状態である。
     その6も5とたしか同じ作りだったと思う。
      記憶が、定かではないので、この辺にしておくが、
     本当に恐かったことを付け加えておこう。

      住所 東京都中野区江古田三丁目一四番地二号

         新青梅街道を、新宿方面からきて、
         ガストのある角を右折。
         しばらく行くと、右側に、自動販売機と電話があるので
         そこを左折。突き当たりが、地図の下側。

      PS.いまこれを私(T-O-R)は一人で、書いているのだが、
         背筋がぞくぞくしてしょうがない。
         そろそろやばいのであろうか? > 馬鹿マップ


     PSs.ここの病院は、ほとんど末期症状の患者が、入院していて
         余りにも死者の数が多すぎて閉鎖されたと言う。


    その3 小平悪園

      まずここに行った時に思うことは(正面からのみ。(^^;))
      「 なんだ、さほど恐くないじゃん。 」
      だと思う。
      少なくとも私は、
      「死者の生活しているだけで、殺気のような物は感じない。
       ただ、危害を加えなければ・・・」
      と思う。
      ここに行った皆もまたそう感じてくれると思う
      やはり、生者が、死者のためにつくっただけあって、
      死者の場所に、お邪魔させてもらう。
      という心構えが、大切だと思う。
      白い服をきた男の姿など、何人もの?人影をみた。
      ぜひとも、恨みを買わないように見学させてもらってきて欲しい。

      住所 東京都小平市付近

         新青梅街道を新宿から、瑞穂方面に向かい、田無をこえて
         小金井街道との交差点をこえて、
         しばらく行った左側。

      Ps.ちなみにここの、前の新青梅街道に、呪われた、噂が
         あるらしい。
         数年前のトラックと、バイク数台の事故が原因らしいのだが、
         道路の横で、走ってくる車をじっと見つめる男の悪が、
         でるらしい。
         しかもその姿は、服が、あちこち裂けて、血まみれで、
         肉が、むき出しになっているような状態だという。

     PSs.この頃から、えいたろが、敏感になってきた。


    その4 多摩悪園

      ここも、青山悪園と同じく、由緒正しい悪園である。
      ここも道路が真ん中を通っているので、夜中も侵入可能である。
      ここも、私は行ってないのだが、ここも出るらしい。
      車に乗せてあげた人が消えた!
      という現象が、ここでもあるそうである。

      住所 東京都府中近辺

         R20(甲州街道)を東京方面から、府中方面に直進。
         新小金井街道との交差点を右折。
         人見街道を越え、東八通りを右折すると、右側に、
         多摩悪園北口がある。


    その5 米軍住宅地跡

      行ってません。ごめんなさい(T_T)
      以前米軍キャンプのあったところで、
      かなり前に移転して、そのままゴーストタウンとして
      残ったと言う。
      500*1500m の広大な土地が、
      そのまま残っているという。

      住所 白糸台三丁目付近

         R20(甲州街道)を新宿から、府中方面に向かい、
         調布インターを越えて、交差点を右折すると、
         右側が、跡地である。


    その6 高島団地

      全国最大クラスの自殺の名所。
      前述の河原町団地と同じ、昭和四七年に建てられた。
      それからたった二二年程で、一〇〇人以上の人が自殺をして
      亡くなっている。
      ここでは、ひどい時、年間一〇人を越えていたという。
      いまでは、ほとんど全ての窓という窓には、
      すべて、フェンスがはめ込まれているという異常さである。
      今は、二.三年に、一人と、減ったと言う。
      でも、その不気味な光景は、一見の価値があると思う。
      ただ、一つだけ言わせてもらえば、板橋という地域すべてが、
      気持ちが悪いと思う(板橋区民の方ご免なさい。m(-_-)m)

      住所 高島平三丁目 (高島平駅前)

         笹目通り(高島通り)沿いの高島平三(交差点)前。


    その7 羽田の赤鳥居

      ここも超有名スポットである。
      羽田空港のど真ん中にあり、何度もこわそうとしたが、
      その度に、工事関係者が、次々と亡くなっていった。
      例えば、日本人労働者が、鳥居の上から二度転落。
      米兵は、機械に挟まれて、死んだ。
      ここは、日本のピラミッドか???
      私曰く日本最強の呪いの気がする。

      住所 東京都大田区羽田付近

         羽田空港の駐車場のど真ん中。


    その8 廃屋

      ここは、誰も知らないかも・・・
      ただ、川越街道を(大塚付近)通っている人は、
      気になっていたかもしれませんが・・・
      ここは、すごく説明しにくいんだけど
      二軒つながっていて、おもての一軒は、美容院だったらしい。
      ただ、横が空き地になっていて、奥のほう(下の方)
      まで、いけます。(石段になっている。)
      向かいは、大きいビル(一五階くらいか?)
      と、すごくきれいな公園になっています。
      ここは、平成五年付けの張り紙がしてあって
      それには、
      「破産物件であり、許可なく立ち入った者には、法律上の制裁がある」
      なんたらかんたらとかいてあり、
      その張り紙はあたらしいものなののだが、
      それにしては建物が古すぎる。
      二階建てで、なかはアパートのようになっています。
      えいたろは、「いままでのなかで、一番恐い。震えが止まらない。」
      といっているし、
      ソネセイジは、「とてもやばそうなものを感じる」
      といっていました。
      そのとき僕は正直、「普通に生活している悪の雰囲気と、
      破産のために追い出されたときの、無惨な雰囲気」がだぶって感じました。
      ただ、あとで、考えてみれば、からだが辛くなっていたので、
      やはり、土地柄、あまり良い場所ではなかったのかなぁと
      思いました。
      (あいにく僕は、身体の変化で感じとるひとなので・・(^^;)
      三人でたてた予想では、
      「ここは、戦前からあった建物であり、空襲も何とか大丈夫だったが、
       それ以降、ひとは余り住まなくなり、やがて一階だけ店舗にするために
       表だけ、綺麗にしたが、土地柄のため(そぉいう意味で・・・)
       潰れ、そして、
       破産(地上げか?なぜならまわりもおなじたてふだが・・・)
       の追い立てにより、かなりのことがおきて、
       人がいなくなり、廃虚と化した。
       それで、しばらくして、隣の店舗も潰れ、外から見るともう散々。
       入り口には、スプレーで、落書き。そうなってしまったので
       まどに板を打ちつけ、張り紙をしたのだと思う。」
      ということである。
      ちなみに、すぐそこのしたには、昭和四四年で変わった大塚の前の
      町名の掲示板がそのまま残っている。
      とても気持ちが悪いところである。

      住所 文京区大塚付近

         川越街道(R254)春日方面より、池袋のほうへ。
         名(字がでない(;_;)草冠)荷谷駅前を越して、しばらくいって
         大通りを越して、そのまた先の左側。
         右側には、大きな公園。左はなぜか、空き地。
         それだけわかればわかると思います。(ごめんなさい)


Part 3


 埼 玉


  1  「 多摩湖・狭山湖 湖岸道路 」

     日本の道路史上、最高の無差別級馬鹿道路。
     いつでも、ここの道路には、事故の跡が残っている。
     たしかに走り屋にはおもしろそうな地形ではあり、
     事故の原因は、暴走運転によるものとされてはいるが、
     本当は、直線での、事故が一番おおい。
     事故者達は、こう語る。
     「 突然運転不能に陥る。」
     「 視線が森に吸いよせられる。」
     「 子供の悪が飛び出す。」
     「 男の悪が道に立っていた。」
     などである。
     私の感想から言えば、事故の量が、余りにもおかしい。
     といったところか?
     やはり、不気味である。

     住所 ごめんなさい......

        新青梅街道を新宿から、瑞穂方面にきて、
        芋窪の交差点を右折。
        そうすると、多摩湖を越えてすぐの交差点の両側の道。


  2  「 正丸峠 」

     ここは、はっきり言ってとても気味が悪い。
     情報不足で、歴史的背景などはわからないが、
     本当に嫌い。
     ここは、三人で行ったが、
     三人とも気持ちが悪くなって帰ってきた。
     因みに、走り屋が多いので、
     土曜の夜、事故に気を付けてください。
     絶対行ってみてください。

     住所 埼玉県秩父市のほう。

        新青梅街道を東京から、瑞穂方面に向かい、瑞穂で、
        R16と立体交差になっているので、左に抜けて、右折。
        しばらく行くと、R299との交差点があるので、
        そこを左折。あとは、非常にわかりづらいのだがR299を
        そこをずっと上っていってください。(高麗川の横を通っていく)
        ヒントは、R299は、線路沿いの、非常に細い道にも
        なっていることです。


  3  「 廃屋 」

     ここは、とても不思議な所であった。
     えいたろの仕事先へ行く途中にあったものだが、
     なんと!”電気”がつくのである。
     中にはいってちょっと探索したが、すごく不思議である。
     昔は寮のような物に使われていたらしい造りである。
     今は、建物の正面玄関と思われる前が、草原になっていて、
     脇の非常階段から入れるようになっている。
     ここは、すごくまだ生活感を感じる所で、
     まだ、タイプライター(ワープロではない。)
     や、布団が散乱していた。
     ここに落ちていた雑誌を見ると、
     昭和五八年(一〇年前!)
     えいたろが、
     「きょん2が若い!!」
     と興奮していた(^^;)
     ここは、三人で行ったのだが、
     冗談で電気を付けてみたら付いてしまうし、
     なんとも不思議な所である。
     たいした、馬鹿感のような物は感じなかったが、
     やはり、多少の不気味さはいなめない。
     ここも小平悪園と同じく、死者達の家なのであろう。
     今度、もっとじっくり行ってみようと思う。

     住所 埼玉県川越市飯田新田五四七近辺

        川越街道を東京方面から、成増を越えて北上してきて、
        R463(浦和所沢バイパス)を右折。
        水子を越えて、すぐ左に、富士見川越道路があるので、
        そこを左折。
        ずっと真っ直ぐ行って、料金所を越えて、交差点(渋井)が
        あるので、そこを右折。ここは、所沢街道で、道がわかり辛いが、
        しばらく行くと船渡橋があるので渡って、直ぐ左折。
        直ぐ左側の草原の次の団地のような建物である。

     Ps.ソネセイジとえいたろは、見たらしいのだが、
        人影と、物音、喋り声がしたという。


Part 4


 茨 城


  1  「 姉さん 」

     ここは、茨城県の一番メジャーと思われる心悪スポットである。
     この団地(公務員住宅七一二号)と道をはさんだデ○ーズから、子供が、
     「姉さーん!」と叫びながら走ってきた所、車に引かれて死亡。
     以後、向かいの団地の外壁に
               「 姉 さ ん 」
     ときざまれて・・・
     この話はとても有名で、TVでも何度かやっている為、知っている人も
     少なくないと思う。
     かくいう私は、本で知っていたのだが、
     以外に皆が知っているのにおどろいた。
     「 いざ行かん! 」
     ということになり、車を走らせ、目的地を捜し当てると、な・なんと
     「 消されている! 」
     のである。(ご免なさい(^^;))
     だが、この近辺もたいそう気持ちの悪い所なので
     (人工都市で、妙に殺風景である。(浦安もだけど・・・))
     是非行ってきてみてください。(団地を歩いてまわって欲しい。(^^;))

     住所 茨城県つくば市

        学園西大通り沿いをつくば市の下から北上してきて、
        中央通り線と学園北大通り線の間の右側(ごめんなさい・・・)


  2  「 事故多発十字路 」

     読んで字のごとく。それだけなんだけど、通った感じでは、
     信号無視でもしないかぎり、絶対に事故なんか起きなさそうなんだけど・・・
     だって、すごい大きな、直角の交差点だよ。
     道幅でいったら、東京のど真ん中にしかないような・・・
     ただ、一つだけ言わせてもらえば、
     「 たしかに背中の辺りが、ぞくぞくした。 」
     とだけいっておこう。
     やはりここも、
     「十字路の真ん中に、白い女の人(幽悪)が立っていた。」
     と言う証言がおおいんだけどね。
     やはり、不気味な地域であることは、まちがいない。

     住所 茨城県つくば市

        姉さんをこえて、学園西通りを北上。
        学園平塚線を右折。
        しばらく行った先の十字路。(猿股十字路)
        と、その先の、細い十字路と突き当たりのT字路。

  3  「 工学系F棟 」

     この町のなかで一番高いビルであり、そしてまた、
     ”自殺の名所”でもある。
     ここは、小豆色の巨大なビルで、外側の非常階段は、
     三階から上にすべて、金網が張り巡らされている。という異常さ。
     まわりのコンクリートは、十人以上のちを吸い、建物の赤みが、
     どんどん増していっているとのうわさも・・・
     しかも、屋上に上ろうとすると、鍵がかかっているし。。。
     あとここには、十階の窓の外をみてはいけない。
     という合い言葉(?)のようなものがある。
     なぜなら、空中を少女が歩いていたり、
     逆さになった男の顔が、窓の上に見えたりするそうである。
     私は行っていないが、とても嫌いところらしい。

     住所 茨城県つくば市

        姉さんをこえて、学園西通りを北上。
        学園平塚線を右折。
        しばらく行った先の十字路。(猿股十字路)を左折。
        しばらくいった右側にある。

  4  「 平砂学生宿舎 」

      ここには、噂のジョギング幽悪(噂か?(笑))が出る所である。
      わたしは、行ったことはないが、(なんかこればっかだなぁ?(爆))
      なんと、ジョギングする若い男の幽悪がでるそうである。
      深夜黄色いaddidasのトレーナーを着た幽悪が、深夜、
      「ダン・ダン・ダン!」と音をたて壁を通り越して、走っていくらしい。
      ただ最近は、出ないらしい。学生に聞くと、
      「 ある学生が、ゴールのテープを壁に貼って、
        そこに幽悪を走らせたら、もう出なくなったそうです。」
      ほんとかぁ?嘘くさいけど、笑っちゃう話だよね(^^;)

      住所 茨城県つくば市

         学園東大通りを北上。学園北大通りを越して、一本目の
         ちょっと、太めの道を左折。はじめの十字路を越した、
         左側の方。(ごめん!)


  5  「 つくばの町 」

     これは、行ってみた感想だが、つくば市というのは、
     「やはり、人工の都市なのだなぁ」ということ
     この一言に限ると思う。
     前に浦安にもよく行っていたのだが、あそこと同じく町が、
     ”かくかく”しています。(+殺風景)
     余りにも造られた都市すぎてうすきみの悪いものを感じます。
     因みに、ここに行った時の話。
     この3人で行ったのだが霧がかかっていました。
     ただ、かかりかたが変なんです。
     車の半分位までの高さまでしかかかってないんです。
     しかも、俺と(T-O-R)えいたろが、何度いってもソネセイジには
     見えないらしいのです。
     「そこまでからかうのって、本当にしつこいよ」
     と、怒りだす始末です。
     今でも彼女は言います。
     「本当に霧なんか、かかっていたの?」って・・・。

あとがき

この文章を作成中、謎のファイル破壊。
文章が壊れたバックアップファイルでつなぎあわせて修復したが、
なぜなのであろうか?(一部が消えて、文字化け。)
やはり、悪のせいなのかなぁ?(T_T)
ちなみにこのテキストは、とりあえずVer1.00としますが、
皆さんから、情報をいただき、もっと作っていきたいとおもっています。
そして、いつまでたっても終わりはないという形にしたいと思っています。
(私が元気な間ですが・・・。でも誰かが、もっと良い物に直すかも・・・(笑))
いずれは、TEXで本として、出せるようにしたい。(X68以外の人ごめん!)
(ふくいさんに「好きだねぇ(^^;)」と言われた。(爆))
これは、わたしがプリンターを持っていないので、
だれかにたのみたいのだが・・・
誰かやってください。(他力本願!)
それでは、ずっとVerUPをしてくれることを祈って、
ここで一時、終わらせていただきます。

一応        MEET NET 03-5384-1962 MEET0287 T-O-R
        FALCOM NET 03-3403-2649 FALC0800 T-O-R
            ほら NET 03-3871-6087 T-O-R  T-O-R
   NETWORK N・S・N・W 0423-90-7170   T-O-R
        SHALOM・・・。  0044

で、最新版とMaleの受け付けを行いたいと思っています。
そういう話がありましたら、ぜひともお願いします。

 T-O-R
 ソネセイジ
 えいたろ


PS

転載についてですが、暫定版の時に言い張っていたように、
転載びしばしおっけーです。
ただ、作者(そんなおーぎょーなもんか?)として気になるので、
できるだけ、メールなりなんなりでお知らせください。
そうすれば、反応いかにより、いろいろしてみたいので・・・

それではまた!
おあいするひまでぇぇぇぇぇぇ!(爆)


お・ま・け(爆)

> 4  「 平砂学生宿舎 」
>    「ダン・ダン・ダン!」と音をたて壁を通り越して、走っていくらしい。
       ↑究極戦隊ダダンダーン(爆笑)

     っていれたかったのにぃー(爆笑!)








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