怪文書保存館TOP
禁無断転載


新会員の願いをかなえる宝石の言葉

----------------------------------------------------------------------------

 麻原彰晃です。

 さあ、あなたはいよいよ、オウム真理教へ入会なさいました。
 あなたがオウム真理教へ入信した動機、つまり、なぜ真理を実践しようと考えたのか。
これを、心にまず三度、思い浮かべましょう。

 思い浮かべることができましたか?
 次に、あなたの入信目的を達成するための教えの実践、この教えの実践が伝授されたな
らば、速やかにそれを、「実践するぞ! 実践するぞ! 実践するぞ!」と三度決意しま
しょう。
 この目的が達成されるかどうかということは、オウム真理教のグル、つまりわたしと、
それから教えと、それから、わたしの教えを伝えている者たち、つまり、師・サマナの力
によって、自分は必ずその苦しみを、「解決するんだ!」と考えましょう。

 そして、グルの背景に存在していらっしゃる、すべての偉大なる真理勝者方、つまり、
仏陀釈迦牟尼、そうですね、サキャ神賢をはじめとして、ヴィパッシー真理勝者や、カク
サンダ真理勝者や、コーナーガマナ真理勝者や、あるいは、カッサパ真理勝者や、アビブ
ー真理勝者や、たくさんの真理勝者方を観想しましょう。そして、その根本的なグルであ
られる、偉大なる完全なる絶対なるシヴァ大神を観想しましょう。
 さあ、あなたは「観想」、つまり、その魂のことを考えるだけで、十分にオウム真理教
との縁は強まるはずです。
 それではこれから、皆さんの願望をかなえる、基本的な帰依マントラの伝授をいたしま
しょう。
 まず手印はヴァジラ・ムドラー、つまり金剛印を組みます。
 そして、次の意味を考えながら、しっかりとわたしの唱えるマントラに合わせて、マン
トラを唱えましょう。
 「オーム アー フーム」、これは“わたしたちの、身・口・意のけがれなきヴァイブ
レーションを込めて”という意味があります。
 「ヴァジラ ナマ マハーシヴァヤ」、金剛の帰依をもって、偉大なるシヴァ大神に帰
依し奉ります。
 「ヴァジラ ナマ グルヤ」、金剛の帰依をもって、グルに帰依し奉ります。
 「ヴァジラ ナマ サティヤンヤ」、金剛の帰依をもって、真理に帰依し奉ります。
 そして、「ヴァジラ ナマ 十戒ヤ」、金剛の帰依をもって、十の戒めに帰依し奉りま
す。
 この、十の戒めを守ることにより、皆さんのエネルギーは保全されます。「十の戒め」
とは、不殺生・不偸盗・不邪淫・不妄語・不綺語・不悪口・不両舌、そして、邪悪心を持
たない、愛著から離れる、そして、迷妄を捨断し真理の教えに従うという十の戒めです。
この、十戒に対する帰依、真理に対する帰依、グルに対する帰依、シヴァ大神に対する帰
依は、すべての真理体系に対する、そして、すべての覚者方に対する帰依と、全く同じこ
とを意味します。そして、それと同時に、あなたの願望に向かうエネルギーは増大するは
ずです。
 あなたが現世に願望を有してるとするならば、あなたを指導してくれているサマナや師
の口頭伝授、つまり、「あなたはどれどれの実践をしなさい」「どのような功徳を積みな
さい」等々の教えをしっかり実践することにより、功徳を増大しましょう。そしてあなた
が、解脱や悟りを求めてるとするならば、まず現世捨断・離愛著・滅尽、そして滅尽した
のちの瞑想上における証智、そして正しい覚醒、そして煩悩破壊というプロセスの道をし
っかり歩くことができるように、成就した師の指導を受けてください。
 つまり、あなたが現世的な思考によって入信なさったか、あるいは、あなたが偉大なる
解脱、あるいは悟りを開くために入信なさったかによって、その選ぶ道は違うということ
を、ここでしっかりと理解しましょう。
 さあ、それでは先程の、まず土台となるマントラ、この音を伝授しますから、しっかり
このA面においてそのマントラを聴き、あなたもこのマントラを唱えましょう。必ずあな
たのマントラが、三十万回、まあカルマの悪い人でも百万回を越えるころには、あなたの
周りに大きな変化が存在するはずです。
 手印はヴァジラ・ムドラー、つまり、金剛印を組んでください。そしてしっかりと、先
程述べた、シヴァ大神・すべての真理勝者方・グル・真理、そしてあなたを直接指導する
師・サマナを観想し、帰依マントラを唱えましょう。

 《詞章》
 オーム アー フーム
 ヴァジラ ナマ マハーシヴァヤ
 ヴァジラ ナマ グルヤ
 ヴァジラ ナマ サティヤンヤ
 ヴァジラ ナマ 十戒ヤ

 さあ、この帰依マントラ、何度も何度も聴いて、そして、しっかりと唱えてください。
いいですね。

     入会した動機を思い浮かべます
           ↓
     「実践するぞ!」と決意します
           ↓
     「解決するんだ!」と考えます
           ↓
    すべての真理勝者方を観想します
           ↓
     マントラの実践を行ないます
           ↓
     十の戒律の実践を行ないます
      ↓         ↓
〔解脱・悟りの場合〕   〔現世願望の場合〕
   ↓             ↓
 現世否定      口頭伝授の教えを実践します
   ↓             ↓
  離愛著       功徳を増大させましょう
   ↓
  滅尽
   ↓
  証智
   ↓
正しい覚醒
   ↓
 煩悩破壊

 このB面のテープは、あなたを確実に幸福の状態へ導くための、エネルギーを与えるテ
ープです。したがって、このA面同様、B面も、何度も何度も記憶修習し、目標としては
一〇〇〇時間聴き終わるぐらいまで頑張りましょう。
 まず、修行の土台は喜覚支です。

 わたしは、オウム真理教に、入会してうれしいなあ! うれしいなあ!
 わたしはオウム真理教に入会してうれしいなあ! うれしいなあ!
 これで、わたしのすべての願望がかなうぞ。
 これですべてのわたしの願望がかなうぞ。
 これですべてのわたしの願望がかなうぞ。
 そのためには、まず、三宝を、祈念しよう。
 そのためにはまず、三宝を祈念しよう。
 三宝とは、グル・すべての真理勝者方・シヴァ大神をはじめとする、偉大なる覚醒者で
ある。そして、その教え・真理である。そして、その教えを奉じる偉大なる魂たち、つま
り、サマナや、師、この三宝をしっかり祈念するぞ。
 三宝をしっかり祈念するぞ。
 三宝をしっかり祈念するぞ。
 三宝をしっかり祈念するぞ。
 そして三宝の教えに従うぞ。
 三宝の教えに従うぞ。
 三宝の教えに従うぞ。
 三宝の教えに従うぞ。
 三宝の教えに従うぞ。
 三宝の教えに従うぞ。
 三宝の教えに従うぞ。
 三宝の教えに従うぞ。

 わたしはオウム真理教へ入会した。
 わたしはオウム真理教へ入会した。
 まず、やらなければならないこと、それはビデオ教学である。
 まず、やらなければならないこと、それはビデオ教学である。
 たったの五十七時間でビデオ教学が終わってしまう。
 たったの五十七時間でビデオ教学が終わってしまう。
 さあビデオ見るぞ。ビデオ見るぞ。ビデオ見るぞ。ビデオ見るぞ。ビデオ見るぞ。
 徹底的にビデオ見るぞ。
 徹底的にビデオ見るぞ。
 徹底的にビデオ見るぞ。
 徹底的にビデオ見るぞ。
 徹底的にビデオ見るぞ。
 さあ、わたしはこれによって、オウム真理教の教えの体系が理解できた。
 そしてそれだけではなく、オウム真理教の教えというものは、仏教・密教・ヨーガ・仙
道、すべての教えを包含した、世界最高の教えである。
 したがってわたしは世界最高の教えの、すべての、エッセンスを理解したことになる。
 さあ徹底的に、ビデオ記憶するぞ。ビデオ記憶するぞ。ビデオ記憶するぞ。
 ビデオ見るぞ。ビデオ見るぞ。ビデオ見るぞ。ビデオ見るぞ。ビデオ見るぞ。
 ビデオ見るぞ。ビデオ見るぞ。
 さあ、この段階で参入の儀式である。さあいよいよわたしはオウム真理教の信徒になる
。そして、わたしの、大いなるこの現世の願望、および解脱・悟りというすべての願望を
成就するぞ。
 すべての願望を成就するぞ。
 すべての願望を成就するぞ。
 そのためには真理の実践と、四時間おきに自分の願望を記憶修習することである。
 そのためには真理の実践と、四時間おきに自分自身の願望を記憶修習することである。
 さあ、徹底的に記憶修習するぞ。そして、徹底的に真理の実践を行ない、功徳を積むぞ

 功徳を積むぞ。功徳を積むぞ。功徳を積むぞ。功徳を積むぞ。
 さあ、わたしはいよいよ、大乗の道を歩こう。
 わたしはいよいよ大乗の道を歩こう。
 そのためには、救済者になるためのビデオの教学と、そして五根五力セミナーである。
 そのためには、救済者になるためのビデオの記憶修習と、そして五根五力セミナーであ
る。
 徹底的に五根五力セミナーを行なうぞ。
 徹底的に五根五力セミナーを行なうぞ。
 徹底的に五根五力セミナーを行なうぞ。
 徹底的に五根五力セミナーを行なうぞ。
 そしていち早く解脱へ向かわせるための、プラーナーヤーマ、ムドラー、マントラを実
践するぞ。
 プラーナーヤーマ、ムドラー、マントラを実践するぞ。
 プラーナーヤーマ、ムドラー、マントラを実践するぞ。
 これだけの体系は、世界のどこを探してもない。
 これだけの体系は世界のどこを探してもない。
 さあ! 真理の実践だ。
 さあ! 真理の実践だ。
 さあ! 真理の実践だ。
 真理の実践を行なうぞ。
 真理の実践を行なうぞ。
 真理の実践を行なうぞ。
 真理の実践を行なうぞ。
 真理の実践を行なうぞ。
 そして、各段階に与えられるエンパワーメント、これをしっかり受け、自分自身を浄化
するぞ。
 各段階に行なわれるエンパワーメント、これをしっかり受け、修行を進めるぞ。
 そして、この五根五力セミナーが終了するころには、わたしの苦悩は完全に解放されて
るはずである。
 この五根五力セミナーが終了するころには、わたしの苦しみはすべて解放されてるはず
である。
 この五根五力セミナーを達成するころには、わたしの願望はすべて、達成されてるはず
である。
 さあ、真理の実践を行なうぞ。
 真理の実践を行なうぞ。
 真理の実践を行なうぞ。
 三宝に帰依するぞ。
 三宝に帰依するぞ。
 三宝に帰依するぞ。
 三宝に帰依するぞ。
 修行するぞ。修行するぞ。修行するぞ。修行するぞ。修行するぞ。
 功徳を積むぞ。功徳を積むぞ。功徳を積むぞ。功徳を積むぞ。功徳を積むぞ。
 教学するぞ。教学するぞ。教学するぞ。教学するぞ。教学するぞ。
 瞑想するぞ。瞑想するぞ。瞑想するぞ。瞑想するぞ。瞑想するぞ。
 これらすべては自分のために行なっているんだ。
 これらすべては自分のために行なってるんだ。
 これらすべては自分のために行なってるんだ。
 それはなぜか。現象を動かすためには功徳が必要である。
 現象を動かすためには功徳が必要である。
 現象を動かすためには功徳が必要である。
 そして、教えの実践は、智慧を増大させる。それによって、現象を動かすために、最も
早道を、わたしは得ることができる。
 最も早道をわたしは得ることができるんだ。
 さあ、真理の実践を行なうぞ。
 真理の実践を行なうぞ。
 真理の実践を行なうぞ。
 真理の実践を行なうぞ。
 真理の実践を行なうぞ。
 真理の実践を行なうぞ。
 修行するぞ。修行するぞ。。修行するぞ。

 今の苦しみは幻影である。
 この修行によって、今の苦しみを打ち砕くことができる。
 さあ、今の実践によって、真理の実践によって、今の苦しみを打ち砕くことができる。
 今の願望を成就することができる。
 今の願望を成就することができる。
 今の願望を成就することができる。
 そして、先達が達成したように、わたしはこの実践によって、悟り・解脱を開くことが
できるんだ。
 悟り・解脱を開くことができるんだ。
 「悟り」とは何か。それは苦しみが完全にないことを表わす。
 「悟り」とは何か。それは苦しみが完全にないことを表わす。
 そして、幸福の状態を表わすんだ。
 「悟り」とは幸福の状態を表わすんだ。
 心が平安で幸福なことを表わすんだ。
 「解脱」とは何か。すべての願望のかなう、偉大なる神通力者の状態を表わす。そして
、エネルギーの漏れの全くない、偉大なる神通力者、成就者の状態を表わすんだ。
 つまり、この世を自由自在に生きるためには、解脱をする必要がある。
 わたしは悟るぞ。わたしは解脱をするぞ。
 わたしは悟るぞ。わたしは解脱をするぞ。
 わたしは悟るぞ。わたしは解脱をするぞ。
 わたしに疑念が生じたとしても、それは単なる、煩悩から来る幻影である。
 わたしの疑念は煩悩から来る幻影なんだ。
 わたしの疑念は煩悩から来る幻影なんだ。
 したがって、疑念を捨断するぞ。疑念を捨断するぞ。
 捨断できないときはどうしたらいいか。
 そのときは放っておけばいい。
 そういう疑念に対してとらわれる時間があるならば、マントラを一回でも多く唱え、記
憶修習を多く行なうべきである。
 真理の記憶修習をするぞ。
 真理の記憶修習をするぞ。
 真理の記憶修習をするぞ。
 「記憶修習」とは何か。それは教えを聴き、記憶し、それを実践することである。
 それは教えを聴き、記憶し、実践することである。
 さあ、記憶修習を行なうぞ。
 真理の記憶修習を行なうぞ。
 真理の記憶修習を行なうぞ。
 必ずや解脱するぞ。必ずや解脱するぞ。必ずや悟るぞ。
 そして、その途中の段階で、わたしの願望などというものは簡単に達成してしまうんだ

 わたしの願望などというものは簡単に達成してしまうんだ。
 そして、最終的にわたしは、偉大な生命体となり、この人間の生からジャンプし、天の
世界へと到達するんだ。
 さあ、わたしは天の世界へ到達するぞ。
 わたしは天の世界へ到達するぞ。
 わたしは天の世界へ到達するぞ。
 そしてわたしは神々を超越し、最終的には真理勝者の状態へ至るんだ。
 偉大なる、仏陀釈迦牟尼、サキャ神賢がそうであったように、わたしは必ず、偉大なる
生命体、最終的にこの三界にただ一つしかない魂になるように、努力するんだ。
 さあ修行するぞ。修行するぞ。修行するぞ。修行するぞ。
 瞑想するぞ。瞑想するぞ。瞑想するぞ。瞑想するぞ。
 教学するぞ。教学するぞ。教学するぞ。
 そして、喜びの法則というものは、一対一である。
 そして喜びの法則というものは一対一である。
 この「喜びの法則とは一対一」とは何か。つまり、人を救済したならば、必ず自分は救
済される。
 人に喜びを与えたならば、必ず喜びを与えられるという原則である。
 したがって、多くの人を導くぞ。
 多くの人を導くぞ。
 多くの人を導くぞ。
 多くの人を導くぞ。
 多くの人を導くぞ。
 この現世は、何が支配してるのか。それは悪魔が支配してる。
 マスコミを中心として、大いなる悪魔がこの世の中を支配してるのである。したがって
、悪魔に対決し、悪魔を粉砕し、そしてわたしは必ず、自己の最終的な悟り・解脱を得る
んだ。
 わたしは必ず最終的な、自己の解脱・悟りを得るんだ。
 修行するぞ。修行するぞ。
 瞑想するぞ。瞑想するぞ。
 教学するぞ。教学するぞ。教学するぞ。
 功徳を積むぞ。功徳を積むぞ。功徳を積むぞ。
 そしてわたしは、大いなる救済者になるんだ。
 わたしは大いなる救済者になるんだ。
 わたしは大いなる救済者になるんだ。

 さあ、奉仕に励むぞ。
 奉仕に励むぞ。
 救済するぞ。救済するぞ。
 わたしの周りのすべての人を救済するぞ。
 すべての人を救済するぞ。
 そしてわたしの苦しみなど、簡単に乗り越えてみせる。
 オウム真理教ではたくさんの人が、真理の法則によって乗り越えた。
 乗り越えられなかった人は、ただ、真理の法則を実践しなかっただけである。
 したがってわたしは、必ずや、真理の法則を実践するぞ。
 そして、乗り越えるぞ。
 もし疑問が生じたら、できるだけステージの高い、師に聞こう。
 もし疑問が生じたら、できるだけステージの高い、師に相談しよう。
 あるいは、グルに直接質問できる機会があったならばそのとき必ず質問しよう。
 これが四預流支の実践である。
 これが四預流支の実践である。
 これが四預流支の実践である。
 修行するぞ。修行するぞ。修行するぞ。修行するぞ。
 瞑想するぞ。瞑想するぞ。
 信を持つぞ。
 三宝を、祈念するぞ。
 三宝を祈念するぞ。
 三宝を祈念するぞ。
 もう一度三宝を祈念しよう。
 さあここでもう一度三宝を祈念しよう。
 そして、四時間に一回、あなたがなぜオウム真理教に入信したかを記憶修習するんだ。
 それによって、わたしは必ずや、わたしはオウム真理教に入信した目的を達成しよう。
 必ずや目的を達成するぞ。
 必ずや目的を達成するぞ。
 それによってわたしは偉大な生命体になるんだ。
 それによってわたしは最高の生命体になるんだ。
 さあ、わたしは、必ずや偉大なる力を培い、そして、すべての衆生を済度するぞ。
 救済するぞ。救済するぞ。救済するぞ。
 瞑想するぞ。瞑想するぞ。
 修行するぞ。修行するぞ。修行するぞ。
 教学するぞ。教学するぞ。
 功徳を積むぞ。功徳を積むぞ。功徳を積むぞ。
 奉仕をするぞ。奉仕をするぞ。奉仕をするぞ。
 これが、わたしの人生を転換する、ただ一つの方法である。
 これがわたしの人生を転換するただ一つの方法である。

 さあ、君はこの決意を、一〇〇〇時間目標に頑張ろう。
 必ず、一〇〇〇時間目標に頑張ってる間に、君の修行は進み、そして、君は必ずや、今
君が入会した動機、つまり目的というものを達成し、そして素晴らしい幸福の状態に至っ
てるはずである。
 君がオウム真理教と、そしてわたしと縁を結んだことは、最高に素晴らしいことである
。そして君が、今日から、このテープだけをます聴き、マントラの修行、つまり帰依マン
トラを行ない、そして師・サマナの指導に従って修行を進めるならば、君の半年後・一年
後は、素晴らしい幸福の二十四時間が待ってるはずである。
 わたしも、君がそうなるように祈ろう。
 さあ、しっかり頑張ってほしい。

《言葉の解説》

【グル】精神世界の指導者、宗教上の指導者

【真理勝者】いっさいの指導者なしに最終の解脱に到達した魂。真理によってすべてに打
ち勝った魂

【マントラ】神聖なヴァイブレーションと特殊な意味を持つ秘密の言葉

【不殺生】生き物を殺さないこと
【不偸盗】盗まないこと
【不邪淫】愛のないセックスをしないこと
【不妄語】嘘をつかないこと
【不綺語】意味のないことを話さないこと
【不悪口】悪口を言わないこと
【不両舌】人と人とを仲たがいさせないこと
【邪悪心を持たない】怒り・嫌悪を慎むこと
【愛著から離れる】対象にとらわれないこと
【迷妄を捨断する】真理を否定しないこと

【サマナ】出家修行者
【現世否定】現実の世界を否定すること
【離愛著】とらわれから離れること
【滅尽】これまでに培ったいろいろなデータを完全に止めてしまうこと
【証智】六つの神通力。神足通、天耳通、他心通、宿命通、死生智、漏尽通
【正しい覚醒】現象をありのままに超越した六感によってとらえる力
【煩悩破壊】カルマ(苦しみ)による輪廻が完全に止められた状態

【記憶修習】見、聴き、読み、その記憶と実践を繰り返すこと
【喜覚支】七覚支(覚醒に至るための七つの実践)の第四段階目の実践
【プラーナーヤーマ】呼吸法
【ムドラー】霊的覚醒の技法
【エンパワーメント】グルが弟子の修行を進めるために行なう神聖なエネルギーの移入の
こと








禁無断転載
怪文書保存館TOP